車窓から流れる街に銀の雨滲んで遠く旅の行く先 |
2006年7月27日(木) 【小僧の神様・城の崎にて】 |
志賀直哉著 もっと時間がかかるかと思ったけど短編集なのでわりとすんなり読めた。実は友人からもらった新書【志賀直哉はなぜ名文か】を読むための予習なのであった。後半の私小説は「勝手な男ね!わがまま小説家の家族ってネタにされて大変」。 でもふと自分が私小説を書くことを考えた場合、己の行いを思いおこすと部屋の暑さが増す気がした。 |
2006年7月22日(土) オウム貝の棚 |
先月買った庭園を描いたタイルを使う為にリサイクルウッドで作られた棚を購入。数日考えた結果、庭園のタイルは使わないことに…。一応塾考して買ったんだけど。 高さ60センチ横幅27センチくらい。リサイクルウッドに白いペンキが塗ってあるので使い込んだようなアンティークな雰囲気。 上部にはオウム貝をモチーフにしたタイルモザイクを貼った。あり合わせのパステル色のタイルだけを使ったので、少しぼやけた印象。タイルの細かさを変えることで周囲とオウム貝との違いを工夫した。 目地剤をタイルの隙間に入れて乾いたら完成。白く磨いてあるオウム貝をしまった。 硝子扉の四隅にも磨いてある貝とタイルを貼ったので立体感が出た。 |
2006年7月17日(月) 【猫としあわせになれる本】 |
アルマ・M著 猫と飼い主の相性占いの本。星座、カバラ数秘術で猫の性格や飼い主の性格に合った猫がわかる。細かく丁寧に書かれているので、著者の占い師は猫大好きなのだろう。自分の星座の「風のエレメンツ」におすすめの猫として愛猫びくりんのジャパニーズ・ボブテイルがあったので満足。 |
2006年7月15日(土) 日時計の構想 |
シンプルな棚を買ったので、タイルモザイクでアレンジしようか考え中。モザイクといえば日時計を作るのがささやかな夢だったりする。ローマ、ビザンチン、ガウディ風?などいろいろ想像した挙句、明るい陽射しには冷たく素朴な石造りがバランスがとれるのではないか…等と迷ってしまう。その前に庭が無いのよね。 |
2006年7月11日(火) イニシァル刺繍のかばん |
プレゼント用に作ったB5サイズのかばん。綿麻地にモノグラムのクロスステッチ。裏地は赤いギンガムチェック。持ち手は皮で雑貨屋さん風。貝でできている鍵モチーフをつけてみた。 手作り小物にイニシァルを入れるとオリジナル性が増す。今回のクロスステッチは抜きキャンバスという技法でマス目が無い布でも均等にステッチができる。 友人のイニシァルを組み合わせたモノグラム。色あわせは考えた末、私が感じる普段の友人のイメージとは違う色を組み合わせてみた。何の文字が組み合わさっているか、わかるかな。王冠をつけてロイヤル風(?)。 すべてのアルファベットの組み合わせが載っているクロスステッチ図案集。AやRにはかっこいい組み合わせが多い気がする。 |
2006年7月10日(月) 辛すぎっ |
善光寺詣でのお土産に門前町の一味唐辛子をもらった。早速、韓国風切り干し大根のはりはり漬け(ムマルリヂャンアジ)を作った。ネギ、生姜、ニンニク、コチュジャンも入っているのでごはんが進む。さすがに新鮮なのか唐辛子は少しなのに、ピリピリ辛い。 |
2006年7月9日(日) 特許なお香 |
梅雨も半ばになると暑さも加わってきて、なんとなく部屋の空気がこもってくる。気分転換にもなるので春〜夏にかけてはよく香を焚くようにしている。今よく焚いているのがこのお香。白檀の香りが清らかで、なおかつ消臭・抗菌効果もある優れもの。 「これでもか!」と特許をアピールするパッケージ。この箱に圧倒されつつ物珍しさで買ったら、意外と良かった。 |
2006年7月6日(木) 【毎日のくつろぎ】山口れい 著 |
書店でみて欲しかった本。偶然にも数日後に友人が「持ってても作らないから…」と、譲ってくれた。ふと思った願い事って面白いくらいかなう。 こだわりの布地で作るお洒落なホームウェアや小物が載っている。私の好きなリバティプリントも多い。 |
2006年7月1日(土) レースいっぱい |
手作りが好きだった祖母が残したレースやリボンをたくさんもらった。親戚の中でも私が使うだろうということらしい。ちゃんと生かせると良いけど。 |